(若干ネタバレ)新海監督は、世界がカオスに向かっているという感覚から、主人公が世界の調和を取り戻さない物語を描きたかったと知り、漫画版のナウシカを想起した。天気なんて狂ったままでいいという帆高の叫びは、墓所を滅ぼしたナウシカのセリフに重なる。これを20年以上前に描いた宮崎駿の卓見よ
事例をいくつか。1枚目の災害の原因は、弽つけ素引きという「不安全な行動」。2枚目のヒヤリ・ハットは、薄い壁を畳などで保護していないという「不安全な状態」が要因のひとつ。
過去何十年もの災害経験で日本の防災能力は世界最高級に高まっているはずなのに、温暖化の影響で台風もそれ以上に強烈になっていくの、完全にジャンプ漫画。もう打ち切りでいいから。