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ハートオブメモリアは魔導具 一見ダダの棒ですが魔力を糧に破壊力を高める護身用武器です これはソウルオブメモリアで破壊力+炎を発生させます マテリアル使いなら訓練すればだれでも使いこなせます 炎の魔法を生み出そうとしていたティトォに最適な鍛錬用アイテムです 結構貴重品です
現在の眠りから覚めたグリンはこの封印バレットを大きく上回っています ここに王家の力が宿ればバレットを超える魔法使いになることが期待されます 継承にはバレットの死が条件ですが
1節はマテリアル使いから魔法使い 人外レベル 5本の指レベル のバトル全部詰め込んでます 旧章のおさらいもかねてます バレットが真の力を削いで城を守っている伏線は旧作からの読者にはすでにわかるようにしてます こういう予想つく複線やわかりやすい犯人を入れておく事も先の展開に必要です
4章の特に最初の節は旧作からの読者に向けて作ってます 新規さんにわかるような説明も最低限入れてますが ゼロクロイツ最終話の次に読むと一番しっくりくるようにしてます
マテリアル・パズル~神無き世界の魔法使い~
購入者限定描き下ろし冊子応募者限定サービス
大丈夫 終わってます
ジャンクーアの子ジャッカとビスカの元に集うミカゼ リュシカ ジール・ボーイ
迫りくる新たな三十指リキネル ギルショット プリマナ イチマツ キルリアントム エル・ボーイそしてクインベルと女神の国親衛隊十二神獣宿木!
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ティトォは身体も鍛えてもらってますがいまいち伸びません 剣も全然上達しません へっぴり腰です マテリアル・パワーをそこのステータスに割り振る資質がないのです 死んでも入れ替わるだけなのでバレットも見てるだけ 生死をかけたそのギリギリの闘いの中の研鑽でもそんなに伸びないのでした
旧作では集団で襲ってくる敵はいませんでした それは三十指の能力的なものや性格的なものによるのですが描くのに時間がかかるからできなかったのも大きいです 4章は十分な時間を確保してやったのでしっかり1節から集団を描いてます 集団でもごっちゃにならないよう気を使いました
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1節は0章ゼロクロイツ最終話の次の話なので そこでのアンサーに答えてる内容になってます クロイツの力はどうなった?現代で使えるのか?あの魔法の現代の使い手は?
という事でクロイツに準ずる力を使う者達神獣伍式隊が相手です 魔法使いではないいわゆるマテリアル使いですが極めし者達です
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仙里算総眼図は予知を科学的に説明したらこうなるのかなと思って作った能力です 今でいうビッグデータみたいな? エクスレイブ発動の切り札として登場させました この世界では様々なものを見通す力の意で使われていて 過去ではミトさまが使ってましたね あれは読心術的なものでした