女子高生が中年教員と路上に落書きする話(木村先生)5/7
女子高生が中年教員と路上に落書きする話(木村先生)4/7
女子高生が中年教員と路上に落書きする話(木村先生)3/7
女子高生が中年教員と路上に落書きする話(木村先生)2/7
【収録作品⑥】「空飛ぶくじら」
描き下ろしの表題作です。大学教授の山田先生とその娘こはるの物語。「銃声を〜」のスピンオフでもあるので、青野やその奥さんも活躍します。大瀧詠一さんのシングル「空飛ぶくじら」(作詞 松本隆さん)が物語導入のキーアイテムになっています。
【収録作品⑤】「KIDS RETURN」
自然豊かな森林公園が大好きなエツコが、いつものように公園を通って下校していると、道中でとある出会いがあります。
小学校の男性教員の性格の悪い感じが自分では気に入っています。
【収録作品④】「TAXI DRIVER」
仲良しだった卓也と進一。共にカーレーサーに憧れていた2人の将来は、いつのまにか別々の方向に伸びていってしまいます。
ちなみに、僕は車の運転が大の苦手です。
【収録作品③】「TRAINSPOTTING」
鉄道オタクの高校生 鉄郎(HN)が、オフ会の為に地方から初めて上京する話です。酔っ払うとめんどくさいおじさんや年上の女性との接点の中で、鉄郎は少しだけ成長して帰ってきます。
学ランのベタを塗るのが大変でした。
【収録作品②】「銃声を削り出す」
家業の町工場を営む青野のもとを、高校時代に音信不通になった友人の住田が、18年ぶりに訪ねてきて、ちょっとアブナイお願いをする話です。汗と涙ならぬ、油と涙の物語。旋盤などの工作機械を頑張って描きました。
【収録作品①】「木村先生」
漠然とした将来とイマイチ向き合えないでいる女子高生カホを、窓ぎわ系おじさん教員が一本のチョークでなんとなく導く話です。なお、僕の脳内で開かれたキャラクター総選挙の結果、カホは見事、作品集のカバーガールに選ばれました。
高円寺ギャラリー来舎で開催中のイシデ電さんの個展に行ってきました。「私という猫」の原画がたっぷり見れて眼福。イシデさんご本人と看板猫が在廊されています。最終日の今日は17:00までとのことなので、まだの方はお急ぎください!