例えば「卒業試験」だけど、結構直前までウドはネーノを羽交締めにして説得させるつもりでいたんよね。なので前の話のオチも安藤さんに「羽交締めってどうやってやるんですか?」の予定だった。でも刑務官が暴力行動を教えてくれるわけがないし、まず「やり方を聞く」も無理がある。→
何よりウドがネーノを羽交締めにする絵を描けるのか体格差的に、とか、締めころしてしまわんか?とか色々無理があったので諦めた。その代替としてここで初めてネーノに「高所恐怖症」という設定をつけて「宙ぶらりんにして脅迫」の流れに変えたんよ。→