そういった意味でこないだの金木さんに渡したネームはゴテゴテした説明なしに1ページちょいで全てを理解できるように描けてるうえ、ハードボイルドっぽくだませててうまくいったなぁって
近江さん。孤島の料理人に出てきたユウタくんですね。彼女を煮込まれ、殺人の島と化した場所で暮らしたという悲惨な過去がある彼ですが、それでも真っ当な道に進めた、ある意味ツボミとは逆の存在です。しっかしマジでかわいそうだなーこの人。
進捗が全然進まないネームだけど、書いたのがだいぶ前過ぎて4コマ目が何を表してるか全然わからない。そして「ギコール」やめて別の名前にしたい。
ツボミちゃんは頭がよく、そして思春期です。何かにあらがいたい時期だったんじゃないかと思います。私も小中学生時代スカート履くの嫌でした。自分には似合わないと思ってたんですよね。1番スカートが似合う時期なのにもったいないものです。
こないだ気づいたんですが、「炎の華に抱かれて」の一節と比較すると、ツボミの心もギコの心もお互いに、自分にはないものを相手に見てたんだなぁと言うことがわかりますね。