紀伊國屋さんの #漫画ダブル の激推し感(以前からですが)もとっても嬉しかった 最新話の複製原画もあって、幸せ空間過ぎました…… https://t.co/YK0fZgMwG6
多家良は将来的に何になりたいのか?あぶくのような名声よりも、友仁の芝居に憧れ友仁との芝居を望む多家良であるならばーー、「友仁の代役として舞台に立ち、そこで初めて“裏切らない形での完成”を見せる」なんてラストもあり得るんじゃないか?ただこの場合友仁はたぶん死んでるけど… #漫画ダブル
友仁が多家良の代役を務めねばならない場面が来るはず。例えば…愛姫のファンに多家良が刺されるとか。逆に多家良を庇って友仁が刺されるとか?2人が会えていないことを考えると、イマ仁が刺されると思った多家良がイマ仁を庇う(実際は多家良ひとりがわざわざ刃の前に飛び出す)とか #漫画ダブル
これは怖い予想なんですが… ダブルは「天才とその代役の物語」だけど、17話時点で多家良は多忙だし台本読みも冷田さんがやってるし多家良と友仁は顔も合わせて無いんですよ。つまり、友仁が多家良の代役をする機会はもうきっと無いに等しい。でもこれが「天才と代役の物語」であるならば、#漫画ダブル
多家良は、友仁が距離を正そうとしていることをわかっているから、自分もきちんと距離を置こうとしたんだと思う。友仁のその思いを汲みたくて…でもそれでは心が堪らなく寂しいから、17話ラストのイマジナリー友仁を生み出してしまったんじゃないか…… #漫画ダブル
友仁に憧れて、友仁に支えられて、友仁を心の拠り所にして、友仁と作った演技プランを否定されれば尊敬する監督相手にだって反抗するのに、その多家良は友仁の芝居を裏切ってこそ完成する。友仁の芝居に賭ける思いを信頼しているからこその、その残酷さの自覚が、多家良にあるのか。#漫画ダブル
アイドル俳優の愛姫がレンという役の演技指導を受けるこのシーンが好きだ。愛姫が「演れる」人間であることをスッと見せるには、これが漫画であるから当然に作者はそれを描いて見せ、読者を納得させなければいけない。派手ではないこのシーンが放つ、野田彩子という漫画家の確かな表現力。#漫画ダブル
ツイキャスで「(友仁は多家良に依存してないから)共依存ではないのでは?」って話が出てましたが、私はここのシーンを見てからずっと「共犯」って感じがしてます 犯罪ではないけど(守秘義務違反だが)“一緒に死体埋めそう感”というか…… #漫画ダブル
多家良の羽撃きを友仁は心から望む。けれど多家良は友仁と離れることを望みはしない。二人一緒には羽撃いてゆけない……。
私がこの世界に生きる人間であったなら、この俳優にただ見惚れていられた。でも私は読者だから、友仁の存在を知っているから、この横顔の美しさが切なくて苦しい #漫画ダブル