久永さんのパニック小説がよすぎて、昔じぶんで描いたパニック漫画(名古屋を巨大ロボが破壊する)をひっぱり出して読んでる
昔描いてた原稿、とにかく魅せ(破壊)ゴマを描きたいという気迫がすごい。この頃は小説のしの字もなかったな~~
フランスの哲学者ジャン・ピエール・デュピュイは"破局における可能態と現実態の同時性"…つまり"破局が起きて初めて破局が起こり得るとわかる"と言っていたんだけど、パニックものはその壁を時々乗り越えている。が、誰も気づかない。画像は漫画版日本沈没3巻(2006年発行)の描写。