フランスの哲学者ジャン・ピエール・デュピュイは"破局における可能態と現実態の同時性"…つまり"破局が起きて初めて破局が起こり得るとわかる"と言っていたんだけど、パニックものはその壁を時々乗り越えている。が、誰も気づかない。画像は漫画版日本沈没3巻(2006年発行)の描写。
「なにか意味のあるもの、だが簡単にはそれに届かない」という作品に初めて触れたのがドニー・ダーコだったので、あのうさぎはずっとぼくの方を見つめている
むかし、ドーン・オブ・ザ・デッドのパロディを1ページだけやったけど、マジで誰にも気づかれなかった