トピッケル(@わたし) 『グーイにみやげを』
このメンツの〆がオマエか、とは私が一番思っているのでご容赦頂きまして。数々のお話が連なったアンソロのエンディングに、銀ねがをもじったタイトルを冠してみました。基本的にパロと盲言の嵐ですが、締めのページはふさわしいものが書けたと思います。
国(@quithumanbeing) 『生活』
柔らかさのなかにクールさが光るお方。釣りに行ったり電車に乗ったり、修行から帰ってくるひとがいたり。親近感のわくダークマター御一行のほのぼのとした生活と旅路は面白可笑しく愛おしく、けれどもふとどこかに郷愁を感じさせられるような心持ちがします。
蟹江(@metyayurusu) 『女王様と侵略者』
研ぎ澄まされた絵柄が冴え渡るお方。導入ページの格好良さに惚れ惚れしていると……作中のどこかで本当にこんなやり取りをしていたのではないか、と思えてくる、ゼロツーとリップルスター女王の可笑しくも切実なやり取りを覗き見ることができます。
村雨ナミキ(@shioya_ki) 『居候やめます』
ゲーム画面からそのまま連れてきたような最高のグーイを描かれるお方。微笑ましさに浸っていると途端に引き込まれる、その構成はまさに数字カービィの系譜。なお、中盤の仕掛けにより読了時間はおそらく全話中で最長。唸ること間違いなしです。
皐(@gyunyu_5959) 『第一回暗黒会議』
流麗なイラストから超クオリティのアニメまで、万物を創造してしまうお方。格好良く描かれたダークマター達、思わず頷いてしまうネタの数々、それでいて何だかめちゃくちゃ愛しい。そんなマリアージュをお楽しみ頂けます。楽屋裏ページの懐かしさも必見です。
一徹(@Cobaltetu)『♥TOKIMEKI♥ 入居生活』
中ボスを語らせたら右に出るものはいない、中ボスマイスター。その手腕を振るって描かれた活き活きとしたリムラ・ル・ロたちの愛おしさを中心に、和気あいあいとした日常感がたっぷり楽しめる作品です。各おまけページも担当して頂きました。
鷹野ナミ(@manonon73)『暗黒暮らし 入門編』
表紙絵に始まり諸々のデザインを担当して頂いたもうひとりの主催。「暗黒荘」の着想もナミさんから頂きました。とにもかくにも「荘」感を全開にしつつ、おかしくも優しいIF舞台裏の確固たる世界観を提示するオープニング作品。心地よいテンポが最高です。