これは裏設定というか勝手に自分で決めてたんだけどカルヴェロが夜ベランダで一人煙草を吸っている描写があるのは泣いているから。ただ涙を流すのは道化師として失格だと思っているのでその姿は絵でも描いてない。
建前上雇用関係で住み込みで護衛するから一緒に暮らしているだけで、それが友人だからなのか腐れ縁だからなのかカルヴェロの擦れた精神が心配で一緒に居るのかお互い惰性の関係でいるのかそれ以上の何かがあるのか分からないがずっと一緒に居る。圧倒的に吹っ切れたカルヴェロに迷惑かけられてる。
兄の丁睿はジャミラが欲しくて堪らないがジャミラは丁藍の敵として丁睿を見ているのでここがかなりバチバチしてる。でジャミラは丁藍の言う事しか聞かなくて、丁藍は兄の丁睿に敵わないので綺麗な三すくみになってる。
この兄が生まれつき外道で弟の丁藍が双子で顔が似てるからって影武者としてこき使い、自分の手は汚さず全て弟にやらせ、女遊びが激しく弟は人違いをされて女性恐怖症になり、最後は自分の罪を全部弟に押し付けロシアへほっぽり出した。弟は自分の物だし、弟の物なら自分の物って言うような極悪人。