「バーチャルセックスって何なん?」「現実的には男性同士で自分のアレをナニするんかいな」そこは話の本質じゃないわけです。その行いによって与えられるものがあると確信していれば、あとはゴーorステイです。ホナミの殺し文句が浮かんだ時点で、とも子の中ではセックスが成立しました。
ホナミもフラグを立てつつ(最初の連載は月イチペースだったので、一応そういうの意識してました…)ホナミ自身にも、自分がVRにログインできる間にナオキに何かあげられないか…という焦りがあったんだろうと思います。ここまでずっとナオキの話だったのが、徐々にホナミにお鉢が回ってます。
絵的なところでは、ホナミの衣装はヒッピースタイルを意識してて、そのへんも年齢感が出たらいいなと…。ナオキ運転してますが免許持ってません(お金も時間もないので)。背景がオーストラリアモチーフなのは、なんか一番平たく「冒険感」が出るだろうと…さばんなちほーで愛を叫んだ中年。