「居場所がないっていう現実こそが俺の本当の居場所なんだよっ!!」
ってセリフがコミュ障の自分に刺さりすぎて、12歳から今に至るまでずっと心に残り続けてる
てか、アニメってコンテの時点でこんな描き込むものなの?
だから「光の庭」でエイジが語ってるシーンは、まるで自分に語りかけられてるみたいで、
今読んでもちょっとうるっとくるし、慰められてるような気持ちにもなる。
もう13年も経つのにね。
17歳の頃、つき合ってた人を勝手にアッシュに投影してて、
日本人ではなく、すごく優秀で完璧なのにひどく傷ついててトラウマばかりで、
そういうところも含めてそっくりだった。
自分はエイジみたいな才能も素直さもないし、10年越しに送った手紙に返事もないけど、
やっぱり自分の中では特別な作品。