3巻の進捗②
だいたい9割は済みました。
3巻は1~2巻に比べると背景に力を入れています(当社比)。伝えたい事項が多すぎる上、シリアス短編はめちゃくちゃ重いお話になっております
臨開の口上の「『空に海に』夢を見て」という部分は、かつて人間たちが山上(天)・海上の彼方に異界を見ていたこと、時代がくだって宇宙航空や海洋、山林の開発が急激に進んだこと、千年以上の時を経ても人々は「空海」という天才を追いつづけていること、三つの意味をかけて言ってます
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今回の作品は歴史要素は海一点に絞っているので単体でも読めますが、既刊をお持ちの方は特に1~4巻まで読んでいただければ尚楽しんでいただけるかと思います。