【身辺雑記】デビッド・スーシェ自伝『ポワロと私』読む。あれほどの人気ドラマでも次のシーズンが制作されるかどうかわからず、スーシェさんは迷いながらいろんな仕事を受けて…というのが、なんだかどこぞの稼業に似ているなと思いとても親しみが湧いたり。
【裏話】『国境のエミーリャ』の世界では現実より終戦が遅く、東京が地上戦に晒されています。作品の監修をお願いしている津久田重吾さんのアドバイスで、このシーンの米軍戦車には実際には投入が間に合わなかったM26パーシングが登場しています。
【身辺雑記】セローの『中国鉄道大旅行』では食堂車の職員を「一種の親しみのこもった無愛想さを身につけ」「悪意があるわけではなく、働きすぎで怒りっぽくなっているだけ」「ほんとうの非礼にならない程度にぶっきらぼう」「客が怒鳴れば怒鳴り返した」などと。そのまま当てはまりますね。
【蔵出しネーム】本日10月14日は鉄道の日。日本の鉄道開業149周年を記念しまして蔵出しネームをご開帳。当初8pの軽いものを…という某版元さま注文で描いたものの、方針変更でお蔵入りに。これはこれで嫌いじゃなんですけど。
「明治陸蒸気番」1/2
【身辺雑記】本日は #国境のエミーリャ 単行本6巻の発売日でした。地域によっては数日遅れる場合もあるそうです。よろしくお願いいたします。画像は作画中の原稿より。今日もエミーリャは元気そうですねw。
#ゲッサン #津久田重吾 #ジェーニャ #ikedakunihiko