【身辺雑記】脱稿した「国境のエミーリャ」第3話より。有名な報道写真家のロバート・キャパはハンガリー人ですが、その故国が戦後、悲惨な歴史を辿ったことを、今回の作話のために調べてはじめて知りました。
【各話紹介】 #国境のエミーリャ 7話「後楽園球場の秘密」資本主義的スポーツ=野球が禁じられた東側で暮らす元スター選手の別役豊は弟と2人での脱出を依頼するが、兄弟喧嘩のすえ単独で決行。だが別役の大胆さが裏目に出て失敗し、エミーリャは元・球場の電気技師だったという弟に助けを求める…
【身辺雑記】93年前の今日、日本に飛来したドイツの飛行船「ツェッペリン伯爵号」、2回漫画に登場させています。『おもいで停留所』ではなんだかズングリしていてむしろ「ヒンデンブルク号」に似ていますね。『まぼろしキャバレー』登場回(4枚目)ではさすがに直しています。
【各話紹介】 #国境のエミーリャ 4話「もぐら狩り(前編)」街で助けた女性は学校時代の友人マドカ。彼女が婚約者でもある上司ワタナベから託された包みには国防上の最高機密「グスタフ計画」の詳細資料が。罠を確信したエミーリャは姿を消したマドカを救おうと危険を承知でワタナベに接近するが…!