申は携帯で連絡するのが大嫌いでした。1枚目はレス後間もなくの話。2枚目は少し時間が経って帰るメールをした話。次のリプで、さらに携帯にまつわる後日の話を続けます。
いつもは無神経なほどストレートに愛を表現する青輔も、時として恥ずかしさをなんとかしたい気持ちになるようで。あまりないことなのでこういう反応を見ると申は嬉しくなります。
「青(せい)」って呼ばせたかったのもありますが、申から発せられる不思議な魅力…みたいなものを描きたかったのがこれ。
いつかまた描きたい申の実家。家族は性格もそれぞれ違いますが、みんな年月を経て申と青輔を理解してくれるようになりました。