ふたつの物語でメインになる二人は、いろいろ対照的だなぁ、と考えていました。
ケンカのしかたもそれぞれ
#こと切れるまでの物語
#くれ殺
▼白蠟
呼称のひとつであり、名前はない。作者は、黒影さんのお兄さんと呼んでいる。
なお、他には虐雪、雲雀殺し、不香の花などの異名がつけられている。
原型では名前がついていたが、物語上彼が担う役割とキャラクター性を守るため、ここでは明記しない。
#くれ殺
▼ライ
“Lie(嘘)”から。補足しておくが彼は嘘をつくような性質ではない。
原型ではただのニートでかなり若かった(14歳くらいの予定だった)が、無職であることの罪悪感と重圧を強くするために20歳引きこもりになった。
なお物語の世界観では15歳で成人。
※画像1~3枚目は20歳、4枚目は成人前
#くれ殺
▼ナギ
意味合いとしては“凪”を想定している。
余談だが、ナギさんは記憶が途切れ途切れ(なおこの表現も正確ではない)であるため、一人称は自分の名前。「ナギは〜と思うのですよ」などと話す。
#くれ殺
▼黒影
読み方は「くろかげ」。「こくえい」よりも愛嬌があり、響きも含めて意味合いが伝わりやすいため採用した。
なお〈黒影〉は、あくまで呼称であり、本名は別にある。
#くれ殺
弊創作では珍しく、ソウさんは流血(返り血含)&怪我が最も多いなと思いました
(というのも、魔術を含めた便利な回復手段が一般的になく、医療も発達途上 & 魔物からの攻撃はかすり傷でも死のリスクが高いため、「負傷≒致命傷」という考えが浸透している)
#くれ殺