【宣伝】本日発売のちゃおDXホラー増刊に読み切り作品『猫の蘇り』を描かせていただきました。
めちゃくちゃ素敵なタイトルロゴに感動しております(灬´ ˘ `灬)
タイトルに猫ちゃんいるよ!可愛い...可愛いけどホラー作品です。宜しくお願い致します。
#ちゃおホラー
もりちかこ「しもべ探しの神無」
最近ちゃおホラーにもダークヒロインが増えてきて地味に人気が出ているようだが、本作の神無の前では全てが霞む。幼い頃より死人の声を聞きまくり、この世には希望もクソもないと歪み悟ってしまった彼女。最凶のリアリストが読者を地獄へ叩き落とす!
#ちゃおホラー
八神千歳「誰にも渡さない」
その場にいない彼女に対抗心を燃やしヒロを独占しようとする主人公・葵だったが…。
ヒロくんの家にある人形の異様な存在感と既視感が読者の不安を煽り、ページをめくる手を鈍らせる。これこそ若年向け少女ホラーの醍醐味、というべき構成の妙が光る佳作だ。
#ちゃおホラー
【ちゃおホラー新四天王】(今決めた)
・環方このみ先生
・笹木一二三先生
・能登山けいこ先生
・福永まこ先生
[備考]環方先生のモダンホラーが読みたい。笹木先生は今後続けば自然と無双しそう。能登山先生は第二の久世みずき先生。福永先生はアイテムホラーの単行本を!
#ちゃおホラー
もりちかこ「オペラ」
憧れのプリマドンナが主催する劇団に入団した主人公は、住み込みで彼女からの指導を受け充実した毎日を送っていた。やがて同期で入った少女たちが次々と退団していき、やがて主人公もその真相にたどり着く。
物悲しい結末がゴシックホラーの雰囲気も醸す佳作だ。
#ちゃおホラー
もりちかこ「妖精マルティノのエッセンス」
印象としては、久世みずき「挟身」がテーマ的に近い。妖精たちは人間に薬を与えるべく、それに相応しい対象を探していた。周りからどんなに強いたげられ都合よく使われてもめげない恵麻に、マルティノも薬を与える覚悟を決める。
#ちゃおホラー
阿南まゆき「山猫の誘惑」
美食を求める某国の姫は、自身の舌を満たせない料理人を次々と処分する暴君。ある時彼女を満たす料理に出会ったことによりその虜となるのだが…。
懐かしい「肉のヨロイ」以来となるヒロイン肥大ホラー傑作の登場に震えろ!
#ちゃおホラー
笹木一二三「手紙」
前作「私の背中」の興奮冷めやらぬ中、本作でも凶悪なまでの空間演出力で良質な少女ホラーをぶち上げてくれた。目が覚めるようなラストは近年のちゃおホラー中で屈指のトラウマと言えるだろう。
#ちゃおホラー