それぞれの現場で必死に戦ってる人がいるわけで、そういう人々がいなければ、世の中「こんなもん」どころじゃ済まないわけです。
黒崎はある意味折れちゃった人間だけど…、必死に立とうとしてる人たちがまだいることが、いつか彼を救ってくれるんじゃないかと願って描いたシーンでした。
#クロサギ
そして氷柱ちゃんと神志名。
このシーンは…原作『#クロサギ』でも、個人的に最も思い入れのあるシーンのひとつでした。
「世の中なんてこんなもん」「警察なんて司法なんて頼りにならない」
こういうこと言う人っていますよね。黒崎も言ってる。
そういう面は確かにあるかもしれない。けど現実に、
みんな大好き白石&黒崎タイム。
競輪場のシーンは美しかった…
CGか? ゲームのムービーか??👀
原作でも2人はちょくちょく会いますが、場所はフェンスや柵があるところが多いです。
理由はまあ色々あるんですが、競輪場というのは新しい! 静と動。
かっこよかった…!
#クロサギ
特に、徳井優さんが演じられた飯田おじいちゃん。
原作で"常務"を演じてくれるのは恰幅のいい男性で、だから黒崎も「ピッタリ」と言うんですが…
これを、家で子供の面倒を見つつエプロンつけてお料理してちょっと自信なさげで小柄な…という飯田おじいちゃんが演じるのがアツい!
#クロサギ
今回の見所はなんといっても根岸&飯田ファミリー!🙌
原作での被害者一家は、赤ちゃんを抱えたお母さんだけでした。
騙し返しに協力するのは、亡くなったお父さんの知り合いで血縁関係にはない設定。
これを「家族」の物語にアレンジしたの最高✨
キャストさん4人とも素敵でした~!
#クロサギ
そうでしたそうでした!👏
今から思うと白石がこのセリフ言うの、どういうシチュエーションだ??🤣って感じですが、こういうアレンジが本当に面白いんですよね、ドラマ!
#クロサギ https://t.co/6pr7c0aNeP
そして桃山さん。
桃山さんは、黒崎の父親が御木本に騙された事件を捜査した当時の刑事さんでした。
神志名、白石、桃山… 黒崎を取り巻くたくさんの人々の物語は、未読の方にもいつか原作『#クロサギ』で読んでもらいたいところです。
長く連載できたから描けた人生がたくさんあります📚️
神志名の実の叔父は常習のシロサギ。
この叔父は「#クロサギ⑯」で黒崎に喰われ、神志名の執念によって再び逮捕されます。
また3話に会話だけで登場した、白石から家族を奪った欠陥住宅の建設会社。これも「クロサギ⑧」で、黒崎と白石が手を組んで叩き潰してます。
色んな人の人生を背負うね、黒崎。
神志名。
今回、ついに彼の事情が明らかに。
神志名の出生の秘密については、原作では #クロサギ ④巻に出てきます。けっこう序盤だったのね。
神志名が、自分が「2歳で殺された」という事実を知ってしまったのは大学生のとき。それを知る前の神志名はまだこんなにかわいかったんだな~(のちの狂犬🐶)
黒崎と氷柱が"デート中"に遭遇したおゆうぎの歌。
原作では「こぐまのもりべえ🐻」というキャラクターの歌になってました。
「もりべえ🐻」は原作『#クロサギ』では定番のキャラで、絵本からパチンコまでいたるところに出てきます。
4枚目は連載中読者さんが贈ってくれたぬいぐるみ(すごくない⁉️)
今回は、普通の大学生が標的となる詐欺。氷柱ちゃんが相談を受けたことから巻き込まれ…というお話。
黒崎は氷柱ちゃんの"デート服"に文句つけてますが、自分はどうなんでしょうね。
ドラマの平野さん黒島さんはさすがのオシャレっぷり、着こなしっぷりでまばゆかった~!✨
#クロサギ
でもだからこそ、神志名が黒崎を止めに上海(※原作では台湾)まで来るのはすごく意味が大きいというか。
このふたりの一連のシーンは思い入れがあるので、ドラマでやってもらえて嬉しかった…!
ドラマでは神志名の"事情"がまだ出てきてないけど、彼は黒崎にとっても重要な男なんですよ~
#クロサギ