【#ホームルーム裏話】
幸子が自作自演をしていたと分かる2巻のラストは、実は1巻のラストでやろうとしていたことでした。
でも1巻でやるには少し早かったので、千代さんと話し合って次の巻のインパクトを優先。巻末に驚きを持ってくる作りはここから始まったように思います。
【#ホームルーム裏話】
ドラマの第4話でも放送された、幸子にラブリンのアレを見られてしまうシーン。実は見られた後のことは二人とも全く考えていませんでした。
翌週の打ち合わせで千代さんと「どうしよう…」となったのを覚えてますが、苦しい時こそ良いアイデアが出るものだと再認識しました笑
【#ホームルーム裏話】
第15話で出てくるヤン沢の家は、実はヤンマガの先輩の実家です。
千代さんから「お金持ちの家の資料写真が欲しい」との相談を受け、急遽お金持ちの先輩の家の中を撮らせてもらうことになったのでした。(※外観は別)
快諾してくださったY先輩にはめちゃくちゃ感謝してます。
【#ホームルーム裏話】
千代さんと僕にとって最も打ち合わせがキツかった回は第23話です。
「鉄の女・白鳥がいかに生まれたか」という内容ですが、他の話と違って前話からの流れがないため、イチから展開を決めなければなりませんでした。
全ボツ2回含め8回くらいネーム修正をした記憶があります。
【#ホームルーム裏話】
この作品は千代さんが新人時代に描いたストーカー読み切り『シェアー』が元になってます。
その『シェアー』は現在コミックDAYSで100ptで販売中です(ガチ宣伝)→https://t.co/1S9bc0mtNg
ちなみにコミックDAYSは登録すると無料で100pt貰えるので、実質タダで読めます。ぜひ。
【#ホームルーム裏話】
1話で出てくる幸子のノートは、ヤンマガの元バイト・Nさんが高校時代に使っていたガチのノートです。
「優等生っぽいJKのノート」を資料として探した結果、Nさんが思い出の品を快く貸してくれたのでした。ありがとう、Nさん。
【#ホームルーム裏話】
19話で出てきた警備員さんを覚えている方はいらっしゃるでしょうか?
実はこの人、千代さんがちばてつや賞を受賞した読み切り『少女と銀杏』の主人公なのです。
千代さん、ちょいちょいこういう遊びをします。担当は原稿見た時いきなり出てきたので吹きました。