注射男 「#怪嵐便り」に登場する都市伝説。 路上で声をかけ、隙を見て怪しい薬を注射してくる男の怪異。ヤバい薬しか開発しない。身体のいたるところに包帯を巻いている。

NNN臨時放送 「#怪嵐便り」に登場する都市伝説。 深夜、テレビで“明日の犠牲者”を放映している謎多き怪異。N臨と呼ばれるのが嫌い。憑子によればイケボらしい。

如月/きさらぎ駅 「#怪嵐便り」に登場する都市伝説。 異界を創り出し誘い込む怪異だったが、ある時迷い込んできた人間によって外界に広められ一躍有名になる。有名になってからはきさらぎ駅として決まった姿を持つようになり、自身の創った異界にその人間を閉じ込めてしまっている。

ひきこさん 「#怪嵐便り」に登場する都市伝説。 手に持った肉塊を引き摺りながら「私の顔は醜いか」と言って襲いかかって来る怪異。その肉塊は人で、かつて自分が受けた苛烈な虐めの怨恨から会う人会う人を引き摺り回している。「引っ張るぞ」と叫ぶと怖がって逃げて行く。

赤マント 「#怪嵐便り」に登場する都市伝説。 赤いマントか青いマントかどちらが欲しいか問うてくる怪人。赤なら刺殺、青なら絞殺と怪異の中でも特に猟奇的。子どもを狙うことが多い。気が向いた時に襲撃するので、都市伝説として語られ続けることはあまり考えていない。

八尺様 「#怪嵐便り」に登場する都市伝説。 村に封印されていた怪異。身長が八尺。村からの脱出を望んでいることを知った怪談部員によって結界ごと脱出した。子どもを攫ってしまう危険な怪異なので移動する時はいつも結界ごと。地声では「ぽ」しか話さないが声色を真似る能力がある。

六堂結(ろくどう むすび) 「#怪嵐便り」の登場人物。 死霊を霊界へ送ったり怪異化してしまった人の霊魂が害をなさないよう対処したりしている異界人。久塚高校の一年生として現世に紛れ“怪談部”の一員となる。明るくてノリが良く包容力のある人柄。馬鹿力で妖力にも長けるが想定外のことには弱い。

冷沢宵子(ひやさわ しょうこ) 「#怪嵐便り」の登場人物。 霊やこの世ならざる者の意思などを感じ取りやすい所謂霊感体質の高1。憑子とは幼馴染み。普段は冷静なしっかり者だが怖がりな性格でもあり、いつも巻き込まれては散々な思いをしている。怪異への耐性を付けるため“怪談部”に入る。

夢路憑子(ゆめじ つきこ) 「#怪嵐便り」の登場人物。 妖怪、心霊、都市伝説など怖い物なら何でも大好きな高1。大好きな怪談を語り合うため“怪談部”を結成する。怪異との遭遇を切望しており、怪しげな呪いグッズの収集やいつもわざわざ怪異に接触するようなことを仕出かす。怪談部以外の友人は少ない。

御影黄泉子(みかげ よみこ) 「#怪嵐便り」の登場人物。 怪談をしている人のもとへ現れる幽霊の少女。 都市伝説怪異たちが繁栄できるよう怪談を広めつつ、怪異には節度を持って程々に人を襲うよう進言している。大人しそうに見えて計算高いが、本当は寂しがり屋。久塚高校の“怪談部”部員と交友がある。

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#怪嵐便り 口裂け女とひきこさん