原作ではユキはハルが小さい頃に飼っていた猫で、ある日突然行方不明になり、猫の国で久しぶりの再会となりました。原作では猫の国は死んだ猫の住む世界で、ユキは行方不明になった時に死んでいたのです。映画ではユキはハルが小さい頃に助けた猫で、猫の国の設定も変わっています。#猫の恩返し
トトはカラスのガーゴイルです。原作ではカラスではなくカササギでした。声を担当したのは斉藤洋介さんです。#猫の恩返し
柘植ちゃんは柊あおいさんの読切作品「桔梗の咲く頃」の主人公の名前です。ひろみの片思いの相手という点は同じですが、見た目も人物像も全く違っています。#猫の恩返し
ハルの友達・ひろみは、もともと柊あおいさんの読切作品「桔梗の咲く頃」に登場するキャラでした。明るい性格で柘植ちゃんに片思いしているところは映画と同じです。声を担当したのは佐藤仁美さんで、佐藤さんはドラマ「海がきこえる~アイがあるから」でデビューしています。#猫の恩返し
ハルはラクロスのクロスでルーンを助けますが、原作ではトラックのタイヤに踏み潰されて杖が折れてしまいました。それでは少々無理があるということで、映画ではクロスがパーキングメーターにぶつかって折れるということに変更されました。#猫の恩返し