#U149
さてお仕事の話。
これまで第三芸能科のお仕事というのは、基本的に"失敗の挽回が可能”なパターンが多かったです。撮影のやり直し、2日目以降に頑張る、そもそも端役など。
失敗が許されなかったケースだと千枝ちゃん編のオープニングアクトや、
セリフの主である晴のバックダンサーなど。
#U149
今回の小春ちゃんの役割はほぼメインのもので、
午後二時台とゴールデンタイムではないものの大失敗はまずい内容。
トーク上手のみくのフォローがあるとはいえ、米内PよくGOサイン出したなと。
可愛いから仕方ないですね(即決
#U149
とはいえ、歌の仕事がしたいありすの衣装撮影、晴の時のフリフリ衣装や桃華ちゃまのバンジーなど
それぞれの子の得意分野を仕事にできてこなかったのもまた事実。
動物の種類が違うとはいえ、みくと同じように小春ちゃんも
好きなものの前でいっそう輝くタイプと考えれば良い決断でした。
#U149
今後の展開予想ですが、今回の小春ちゃんはお仕事というよりは
ほぼ天然で遊んでる状態に近く、みりあ編の1日目のような状態です。
その際は最終的にタイムキーパーを米内Pがやることで解決しましたが、
自力ではおそらく当時と大差ないはず
小春ちゃんの"好き"の力は緊張を乗り越えられるか!
#U149
前話の時点で、小春ちゃんがみりあ編からあまり変化が見られず、
自力で気付けるか注目の的だったのですが、
「厳しいことを言って、そのことに傷つかないよう全力でフォローする」
その大役を再びみくに与えてくれたこと、みくPとして嬉しく思います……ありがとうU149
https://t.co/T3cwovTi8F
#U149
以前のロケ回やバンジー回の時のように、まだ現場はゆるゆるな印象。
U149設定においては結構売れっ子とはいえアイドルが大きい顔をできる現場なのは相変わらず。
しかしうちの担当同士で同じくらい活躍してるって設定はなんだか嬉しいものが。
#U149
前回の桃華編では率先して自ら仕事を体験することでコミュニケーションを成功させた米内Pですが、今回はやや楽観的。
といっても千枝ちゃん編でも彼女が打ち明けるまで悩みに気付けなかったり、
彼が聡い場面というのは立ち聞きしてるパターンが多いので、
まだまだ未熟ポイント。
#U149
今回、不安を表に出さなかった彼女の機微に千枝ちゃんが気づけたのは
千枝自身が小春ちゃん同様、U149において溜め込んでしまうタイプというのもあったのですが、
みりあ編から2人が大事にしてきた「一緒に考える」ことの大事さを生かしているんだな、としみじみ。
#U149
45話の小春ちゃんの「手」をよく見て欲しいんですが
みくの話を聞いて以降、小春ちゃんはずっと"両手"でヒョウくんを抱きしめてるんです。
不安とも自覚できない、何かから守るように。
彼女なりの黄色信号
その手を取ったのが千枝ちゃん。
かつて自分がしてもらったように、今度は自分が。
#U149
タイトルこそ小春ちゃん編ですが、千枝ちゃんの成長が強く現れた回でもあります。
シーンとしては短いものですが、彼女が遊園地やリーダーの経験を経て得たもの、
米内Pが本当に彼女に期待したことが発揮されていた大事な回。
勇気のバトンを受け取った小春ちゃんは。米内Pの活躍は。待て次回。