しおりんは基本テルと同カテゴリーの人(「え、なんですか?テルさんってどなたですか!?」)。 #change
元々和歌は返歌への期待を伴う場合が多い。みんなに共有されてる古歌の引用やお約束が多い。そこもMCバトルは和歌と似てます。#change
宮内卿の君が「あなたは才能あるようだから良い歌を詠みなさい」という励ましと共に千五百番歌合に選ばれた話が好きです。その時出した“薄く濃き野辺の〜”は15歳くらいだそうですね。畏れ多いですがしおりんも同じ年頃だと思って描かせていただきました。#change
「なーにが私は平和なRAPしたいだ。オマエ誰よりもケンカ強いから!」#change
ラップの音源はラッパー自身の想いや生き方を曲にすることが多いので短歌に寄る。対してMCバトルは憎くももない相手と戦いの構図を“演じる”ため和歌や歌合っぽい(和歌は恋愛を“演じる”ことが多い)。「試合」をするからこそその応酬の中で面白い展開が生まれたりする。(続く
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