しかし、ナックルダスターのおっさんって、本当に無個性で何の能力もないのか?ビルの4階くらいからジャンプしてきて、何事もなく殴ってくるぞ。どう見ても、無個性の善意の一般市民とかじゃないだろ…、いや、行動見てても、元プロかな?としか思えないけど。
ちなみに、少佐は、きちんと話を通して予算つけてもらってから、犯罪を未然に防ぐ攻性の組織を公安内に作ってもらってから活動します。偉いね。
そういえば、戦車と人型ロボ(搭乗型)の話。80年代の士郎正宗先生の漫画「ドミニオン」での扱いは、こう。この未来世界ですら、かなり高度なテクノロジーをつぎ込んだ、超高額な兵器。
しかし、主人公のレオナ巡査(戦車隊)から見ると、噴飯モノの非実用的な趣味のメカでしかないというか、もはや嘲笑の対象。
そもそも、レオナ巡査は、善良で職務に忠実な良い警官である反面、この時代に人間としては、機械生命体というかAIに人類並の知性がある等の科学的な価値観には疎いというか、ノンデリ発言が多々見られるというか、口が悪いというか、そもそも戦車以外の機械に興味がないのでは…感。
ちなみに、「白い冷蔵庫」ことサイコガンダム8号機(MRX-008)は、小説の「フォウ・ストーリー」に出てきて、ミハルの弟のジル・ラトキエが被験者になって死亡する機体なので、あくまでも、オフィシャルではございませぬぞ~案件。
ジオン学閥で双璧をなすとも噂される「ジオン工科大学」と「ジオン体育大学」。ニャアンは、体育大学でもやっていけそうな気はする。
後年、はっきりしないものの、ジオン系のどこかの研究所が開発して、ティターンズ残党とかに使わせて実用化までたどり着いたとか言われてるサイコフレーム素材は、それらに比べると、遥かに安心安全高性能と、優れたサイコミュ機器ではあったのだけど。
まぁ、そんなことになる前に、手軽に手を出してみて、いろいろ作ってみたら、なんか、すごいのが出来た!みたいなことを、大組織の開発部が苦労してたとこに、個人製作でやっちゃったのがシロッコ先生。