【水谷フーカ「Cl 1 / 菜園モノクローム」】漫画雑誌「1月と7月」連載作,全ページ2色で描かれた「Cl」1-5話に加え,読み切り作品「菜園モノクローム」を併録いたしました.
【1月と7月 第5号】すえみつぢっか「廃墟エクスプローラー 2.神の恵み」/ ぢっかさんの連載は,ファンタジーという難しい題材にもかかわらず,すでに普通のキャラ漫画として読むことが出来るのが素晴らしいです.(と思います)
【1月と7月 第5号】水谷フーカ「Cl 5」/ 前回急展開を迎えた水谷さんの連載「Cl」,今回は途中セリフの無いページが続くのですが,主人公二人の関係性をそれぞれの休み時間の過ごし方の様子を描くだけで伝えるという,
【1月と7月 第5号】 panpanya「1月か7月」/ 今回 panpanya 氏とは羽田空港に行きました.羽田空港といっても空港の内部ではございません.
【1月と7月 第5号】蜂不二子「あぶない!通学電車」/ 今回の蜂さんの作品は,以前に描いて頂いたお話を加筆修正して頂いたものとなります.セリフがさらに洗練され,より変態にあふれた作品へと進化いたしました!(特に秘密の小部屋あたり)
【1月と7月 第5号】のばら「花泥棒に花束を」/ 創刊号から続く「偽作舎」シリーズの一作です.もうすでにキャラクタがひとり歩きしており,はじめて読んだ人でも (あれだけたくさんの登場人物が出てきているのに)
【1月と7月 第5号】トミイマサコ「書のうなばら」/ ほのぼのほんわかしたお話 (ご本人から受ける印象と全く一緒なのでいつも作品を読むたびトミイさんのことを思い出します) に卓越した絵が合わさった,トミイさんらしさ溢れる短編です.
【1月と7月 第5号】今回から,片山若子さんの漫画の掲載がはじまります.片山さんは星新一氏「きまぐれロボット」文庫版の表紙などを手がけるイラストレーター.みなさん一度は書店で絵を目にされたことがあるのではないかと思います.
【1月と7月 第4号】今回の panpanya 氏の作品は「鳩」についての紀行漫画です.取材のための小旅行は非常に楽しいものでして,私は終始「湯豆腐うめえ」とか「大浴場が貸切でゼイタク」とか,そんなことばかり言っていたのですが,
もちろんそこはのばらさんですのでただの予告編にはならず,単独で十分楽しめる魅力的な話になりました.単行本では今回ちらりと出てきた2人の天才の話がメインとなります.
【1月と7月 第4号】今回の「のばら」さんの作品は,もうすぐ出る (1月と7月から出ます) 単行本「偽作舎 青い鳥」へと繋がる予告編のような役割も持つものにしよう,ということで描いて頂きました.「かつて天才は」というタイトルです.
この「描き過ぎることなく,何歩も手前で手を止める」ということ,言うは易しですが,なかなか出来ることではないと思います.