緒方さんが「ラセーヌの星」作画用に収集していた資料。

戦争を体験してない自分にとって手塚治虫先生の「紙の砦」「カノン」を読んだ時の衝撃は今でも忘れられない。終戦記念日にまた読み返してみる。

もし、緒方さんが存命でコミケ１００に参加するとしたらどんな本を出すか晩年の構想を元に妄想してみた。ひとつは「YOUNGホスピタルコレクターズエディション」。１０話までのナンバーが確認出来るので完成の暁にはかなりのボリュームになったと推測される。

コロナ感染リスクを考慮してコミケ１００の参加は断念したが結局台風対策で13日から14日はいつでも出勤出来るよう待機となりました。それではご安全に。

「扉の向こう」の下絵。

ちょっと思い出した。 手塚治虫先生の「虹のプレリュード」19世紀のロシア帝国によるポーランド侵攻時代のフレデリック・ショパンなどの音楽家の姿を描いた漫画。

#夫婦の日

節分の日と聞くたび思い出す「うる星やつら」のこのエピソード。豆まき用の露出度の多いビキニを着用するラムを凝視する周囲のモブたちこそファンの我々そのものの姿と認識させられた。そこまでお見通しで描くとは高橋先生には心底恐れ入った。

勤務先の病院はわずか4日でコロナ病棟が満床。職員にも陽性者が出てあっというまに元通り。また戦列歩兵になった気分だ。

当時の男子高校生マニアからするとその後のブラジャーを取られたトップレスのラムが恥ずかしがらずにずっとあたるに密着しているシチュエーションがファーストインパクト、さらにアニメで色がついて動いて一緒にみていた家族が凍りつくのがセカンドインパクト。さて新作はサードインパクトになるか。

拾い物ですが歴代の１話目のあのシーン。ここをどう処理するかで今回のアニメスタッフの意気込みがわかりそう。

「演画帳Ⅲ」より。アニメ化以前に緒方さんが特にお気に入りの原作の1シーンを原画風におこしたもの。ちなみにコピー本ですが原稿は右のように原画を写真撮影した物を使用しており一部行方不明で再販出来ません。