ここの沙都子を見るたびに「これまでの記憶を消した」方が幸せなんじゃないかと思ってしまう
普通の人間がこれから起こる未来を知っている不幸に苛まれて「知っていれば幸せ」なんて嘯くまでに生きる希望そのものを諦めてしまっている現状は「知らなければ良い事もある」を体現してるように思う
当時は「沙都子かわいすぎだろ」で思考停止してたけど沙都子の見てほしかったという言葉に圭一が素直に「似合ってるぞ」と返してるんですよ
あの圭一がですよ?いつもなら照れ隠しで「馬子にも衣装」とか言いそうな圭一が素直に褒めてるのヤバくないですか?
惨劇さえなかったらハピエン圭沙確定ですよ
ここで嘘や出任せの演技をする必要は一切ない筈だから、ここで詩音に吐露した言葉は間違いなく沙都子の本音だと信じたい…
普通であれば、過去のカケラと明らかに違う動きを見せる梨花や詩音の行動を見れば少しはおかしいと勘付いてもいい筈なのにそれを一ミリも疑いもしなかったのは、それだけ沙都子にとって「皆と過ごすいつもと違う日常」が本当にかけがえのない大切な日々だったのだと思うと本当に辛い……
巡は業/卒の補完になるのかなと(勝手に)思ってたら、梨花ちゃまのルチーアへ進学する理由から業と全然違う話やんけぇ!となった初回の更新…
懐かしいね