兄貴分として慕っていた男がある日黙って引っ越してしまい見捨てられたと思って恨んでいたけど、再会してその時のことを問い質したら「お前らに泣き顔を見られたくなかっただけ」だと白状されて泣き付く展開、当時の私が同性間の感情に敏感だったら絶対に本出してたんだよな。扉絵も含めて良すぎる
ボトルマン欲を紛らわす為にビーダマンを読み返してるんですが、一話から"締め打ちをする為に引き裂いた服で手とビーダマンをミチミチに締め付ける"というバカの力技が出てきて大いにウケてる
ポケットモンスター 懐に忍ばせたおはぎ(腐る)をあげて親交を深めようとする冨岡義勇/そこらへんに落ちてたゴミをあげて感謝の気持ちを示そうとする神楽ひかり
銭ゲバを読んだんですけど、作家の秋遊之助が悪人の蒲郡と戦うと息巻いて周囲の人間に取材をしている内に蒲郡と自分が根底では同じ銭の為に生きる人間だということに気付かされ、最終的には蒲郡のヲタクと化してるのめちゃくちゃに良かったな。こういう男男は健康にいい。