オリンピックでマリオが聖火に火を入れる。そんな未来を予言していた「ファミコン風雲児対ファミ拳リュウ」(しかし諸事情のゴタゴタにより阿部マリオ以外は実現せず)
キン肉マンがウォーズマン戦で「闘うトランジスタラジオ」と例えられていたが
時期的にRCサクセションの「トランジスタラジオ」が元ネタだろう。
↓の絵などはまさに「トランジスタラジオ」の歌詞みたい。
ウー♪授業をさぼって陽の当たる場所にいたんだよ
寝転んでいたのさ屋上で♪
井上大助の1982年の作品「金五郎MY LOVE」これを見ると、やはり江口寿史みたいな作風を目指していたのかな。翌年から連載が始まる「POPN蘭丸」にもそれが色濃く残っていた。しかし徐々に「はじけて!ザック」のようなパンクスプラッタ格闘色が濃くなっていく。
これが井上大助のデビュー作で良いのかな?1980年マガジン第24回新人漫画賞佳作。ペットをいたぶられて怒るあたりは「はじけてザック」を彷彿とさせる。荒々しいけど根っこは変わっていない。
件のポストによると「アシスタントをしたのはデビュー前」とあるから、1984年39号以前という事になる。つまりタッグトーナメントの1回戦〜決勝戦までの間という事だ。この絵だったら胸熱なんだが。