ゴジラ漫画のアンソロジーといえば、ビオランテの頃の「THEゴジラコミック」というのもありましたが、作家陣も作風もだいぶ異なる。
ビッグコミックだからねえ。一般向け・大人向けで、丸々一冊ゴジラで創られるのは、なかなか時代が変わったなあ、と。
神話や妖怪好き、SFも好きだがコンピューターには全く無知だった当時の私はこの作品をどう楽しんでいたものか。今はもうよく思い出せない。(でも間違いなく面白い)
そしてこれが「プチフラワー」という(かなり大人向けとはいえ)少女漫画誌に連載されて多くの女性読者の支持を得ていたという事実…!
近未来、と言ったけど作中設定は1990年代末、作品が発表されたのが昭和60年代(!)
古びてないとか、先駆的とかいうのがおかしいぐらい、時代が追いかけてきているように思える。
ささや先生の「獄門島」はコミカライズの傑作だと思うのですが、古本でも入手しづらいし、復刻版出せばいいのにな。
何か事情があるのでしょうか?
「ローカル女子の遠吠え」の虫しばりはなんでなんだろ? https://t.co/nzInsw8UQm