エスキモー村に調査に来ていた日高先生たち。突然起こった核爆発によって出現した亀の怪獣は、伝説のガメラなのか?
日本に現れたガメラは亀大好きな少年とし夫くんが灯台から落ちるのを助けた!
まあ灯台壊したのもガメラだけどな!
とし夫くんはゼニガメを海に放流すんじゃありません!
「ガメラーとし夫だよ、わかるかー」
「わかるわけないだろ!」
(まあね…)
島では日高教授をはじめとする人々によるガメラ攻略のための「Zプラン」が進められているのだ!
「Zプラン」それはガメラを巨大ロケットに乗せて、火星に運んでしまう計画だ!
「ガメラなら火星の過酷な環境でも生きていけるからね」
(え?そんな計画だったの?)
「ぼくも科学者になって火星のガメラに会いに行くもん!!」
(えっそうなの!?)
めっちゃギャグマンガ顔の新聞記者は、英一くんを見捨てて逃げる悪いおじさん。ギャグマンガ顔でも悲惨な報いを受ける昭和ガメラワールドなのだった。
この漫画、怪獣はあまりデフォルメされてなくて人物とリアル感が違うのですよね。
ガメラとギャオスの対決!!
ガメラの背中に乗る英一くん。
「鳴き声がギャオスって聞こえるんだ」ということでサラッと名前が決まったぞ!
名古屋でのガメラとギャオスの決戦!
ギャオスの弱点をつく回転ラウンジ作戦も失敗に終わり…
英一くん、無茶を言うよ!
ガメラとギャオスの最後の攻防。ガメラはギャオスをつかまえて火山の噴火口へ。
「ギャオスの断末魔です」
「やったぞ!」
「英一よかったね」
「ガメラありがとう!!
さようならさようなら」
作画はダイナミックプロの小山田つとむ先生。
さてZプランで宇宙に送られたガメラは、サクッと地球に戻って来たと冒頭で説明(3巻…)、一方ニューギニアにおもむいた圭介たち3人は、くちうつしにメルヘンくれそうな美少女に出会うのであった。
ニューギニアにオバールを探しに来た圭介たちだが、仲間のひとり小野寺がオバールを独り占めにしてしまう。
宝石商の金庫に保管されたオバール。だが、それはオバールではなかった。金庫の赤外線センサーを浴びて(水虫治療じゃないのね😄)宝石のような卵から、伝説の怪獣バルゴンが誕生した!
冷凍ガスと虹光線で、町をめちゃくちゃにするバルゴン。ガメラが現れ戦うが、バルゴンに冷凍されてしまう。