日本の漫画は西洋的な美の要素を積極的に取り込んできたので、日本の漫画キャラを指して「これが白人に見えるのか?」という問い返しは筋が良くない気がする。日本人以外にはちゃんと白人に見えるらしいので。
人種の書き分けという概念と技法は漫画には早くからあったにも関わらず、現代漫画があまりキャラの人種を意識しないのは、やっぱり現代漫画は少女漫画の子孫であり、少女漫画がヨーロッパに明確に憧れてたことは無視してはいけないと思う。
本当に服描くのが大好きな人は皺に命かけてるからイマジナリー皺に頼らないし、スカート周りの線が少なくなっても不安にならないので、身体の線に沿ったイマジナリー皺使う人のは省力化だってのはすごい分かる。
これは30年くらい前の少女マンガですけど、これくらい遡ると「スカート周りの線が少ないとのっぺりして不安だけど、現実にはここにシワは出ないので、完全にイマジナリーなシワを入れてみた」時代の漫画表現がわかりやすい。
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Varianteが難しい球投げてきた。