自分と違う感性にはすぐ「麻痺している」「加害性に気付いていない」とか言ってしまうラディフェミ vs ヒロインの顔より先にオノマトペつきのおっぱいが登場する漫画見て「どこに性的な部分があるか分からない」とか言ってしまうオタク、いい勝負なのでは?
『突然何となく隣の席の同僚とセックスしたくなりました』は突然隣の席の同僚(女どうし)とセックスしたくなる話です!! セックスするまでよりもむしろ事後感のほうを大事に描いた珍しい作品だと思う。
結局、イケメンがヒロインのためにこういう顔してれば、少女漫画ってわりとそれだけで十分楽しいんですよね。
黒森峰への公式のフォローが薄すぎる……というか、まほだけ先に戦線離脱するなどの追い打ちに余念がないせいで、プラウダ戦記のもうでは愛校心の無い西住まほ路線を実現してくるという事態になってるんですけど最終章3話まだ? あくしろよ。
みほエリ・梅エリが、表裏だったり二人三脚だったりするにせよ同じ目線の高さに立てるのに対して、ゆかエリは秋山が能力の割に意識低いので逸見と同じ目線の高さに立てないんだけど、逸見が視野狭窄気味だから分かり合えないくらいの奴が隣にいるくらいでちょうどいいってカプなの。
水原さんのこのセリフが、この世界のさらにいくつもの片隅にでも追加されなかったのは残念だし、でも別に無くても水原の立場は分かるし……という微妙なラインなんだけど、私はやっぱここはあったほうが好きだったな。