南海先生もその辺は感じていたので余計に距離を置こうとした(うちの先生は肥前くんの為にも刀工由来の在り方を貫こうと決めた個体なので)のですが、最後だけは元の主の刀として自分の気持ちを伝えた、という流れになっています。分かりづらくてすみません💦
この話に出てくる「ちび」は刀工朝尊に直された刀でも何でもなくて、南海先生を慕う道理はないはずなんです。それなのに「そばにいたい」「見離されたくない」と必死になるのは、ちびの言う「せんせい」がおそらく「なんかいせんせい」より「たけちせんせい」の意味合いが強いからなのだろうと→
白黒だと分かりづらいのですが、肥前くんが着せられた上着は深緑の、篭手切江が着てるの(煮たか先生が非公式でよく描かれるあれ)と同じ色と型で…つまりペアルックです(震え)。こういう事をしれっとやるのがうちの篭手切江です…
下ネタ好きな友人が「肥前くん、むっちゃんのどこを見て描いたの~?」とニヤニヤして言ってきた時は最初意味が分からなくてきょとんとしてしまいました。流石にその発想は無かったよ…?誓って言うが、これはち○毛ではない!!(怒)
元原稿では最後のコマの下に「ち○こを守る取り組み」と小さく書いてあったのですが、迷ったあげく脱稿時に消しました。本当は、残しておきたかったです。
「リアクションが昭和」とかも散々言われたけど別にいいじゃねえか昭和で!こういう表現が好きなんだから今後も昭和で行きます解散!!
この作品から毛利が登場しますが、ズンドコ個体なのでかなり癖が強い(特に顔面)。アホ毛が軽率に縮んだり形状変わったりするのは、前ジャンルがヘタリアだったからです…刷り込みで…そういうもんだと思ってたんだ…
ズンドコの薬研と厚の性格は花丸個体とちょうど真逆だなぁと思って描いた覚えが。(そうだ、この頃ストレスで胃を痛めていたのは厚だったな…)と懐かしくなりました。現在はほら、いるでしょう…ちょうど最後の厚と同じような顔してる脇差が一振り…
「花丸だもんな~」じゃねえよ!!お前ら花丸の事何だと思ってんだ謝れ!!と見返して思いました…ちなみに安定の後ろにいるのは一応マンモスです、ナウマンゾウではありません。