押見先生の描いたヒロインでは
血の轍の吹石さんが1番好きなんですけど、この子も好き…
押見先生の描くあどけなさが残る
童貞少年が好きそうな感じの黒髪ヒロイン大好きマンなので…
前に見た漫画で、多分ギャグ漫画(4コマ漫画)だったと思うんですが
こんな漫画知りませんか⁇
Twitterかどこかで見た気がするんですが、思い出せなくてモヤモヤしてます
こんなに話は覚えているのに…
このシーン大好きです
確かここらへんの話が更新されてた頃、「再生能力者しか出てこないなこの漫画」ってスレが立ってた気がします
まぁ皆さんまんまと藤本先生の術中にハマっていたわけですが
誰もが優しく
誰もが平等に
誰も争わない理想郷
それが達成された時に生まれるのは
果たして人間なのか…
「攻撃性や不幸こそが人を人たらしめているのではないか?」というなんとも皮肉の効いたお話ですよね
ストーリーに絡んだ世界観説明でもメッセージ性を持たせられるの素敵
トガタはアグニに生きて欲しいと思ったんですよね
普通の作品ならこのシーンは主人公のことを思ってキャラが死ぬ美しい感動のシーンになるはずなんですが
アグニにとって「生きて」という言葉は呪い
このシーンは感動のシーンとも
主人公が新たに呪いをかけられる恐ろしいシーンでもあるんですよね…
ファイアパンチを週刊で読んでいた方ならお分かり頂けると思いますが
この最後のコマにアオリ文で
「正直呼びたくないッ…‼︎」って
書いてあって爆笑しました
この頃からアオリ文が秀逸だったんですよね〜
今から正しい事を言いますよ感を
全開で出していても
実は1番狂気に満ちた考えをしていたのはサン自身だったというなんとも皮肉めいた展開ですよね
アグニの事を1番愛していながら
誰よりもアグニを理解しようとしなかった
藍染が言ってましたね…憧れは理解から最も遠いと