永井豪展に行って、豪先生と野口先生の関係をあらためて考えたら、野口竜(野口まさる)のデビュー作「100億の怪物」(1969年ぼくら掲載よみきり)が豪ちゃん先生に与えた影響がデカイんじゃないかと。
(続く)
中沢先生を人権啓蒙漫画などという、左翼の偏った見識から解き放ち、アナーキー劇画ギャグ作家として再評価するのが、21世紀の漫画ファンの使命だろ!
こうして人類の時代は終わり、怪物族と超能力者が地球支配の覇権をめぐる戦いの兆しを見せてこの漫画は終わる。
とってもデビルマンの終盤以降の展開にダブるでしょ?
まぁ当事者の証言がない戯言なんですか、マンガの先輩の短編が代表作の源流だったかもしれないね? という話。
その時、テレビでついにそ真相の一端が明かされる。 恐ろしい怪物は人間が変身したモノだと「あなたのとなりの人にきをつけましょう 怪物はすぐそばにいます」
あ、これデビルマンの終盤じゃん!?
部屋で休んでいたはずママの悲鳴。駆けつけるとそこには怪物が!
怪物を倒してみるとそれは母を部屋に連れて行ったあけみ姉さんだったよ!
そして母も怪物に変身しかかっている。運命を悟った父は、主人公を一人送り出す。
ここ、デーモンの無差別合体みたいな展開です。
地球に流星群が降り注いでから、世界中に謎の怪物達が大量に出現し、日本だけでも三千万の怪物が人々を襲い続け、世界の首都は崩壊しかけていた。
どうして父親が拳銃持ってるのかは…謎
一人逃げる主人公の頭に呼びかける「声」の主は。
出会った生き残りのおじさん(完全武装!)から、怪物の出現と同時に超能力者も現れているという。
秋田書店「冒険王」版「ミクロマン」3態。
新宅よしみつ先生、池原しげと先生、古城武司先生。 実はテレマガよりもマンガ連載機関が長かったみたいな。ただ各々の連載の間にブランクはあるが。
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「手塚治虫にだってエログロな問題作がある」…それよりも、日本のリベラルや共産党が大好きな平和人権漫画家が、バイオレンス問題作のほうが多いのをどう言い訳するんだ。