20 ティオはおじじが足を失ったことでずっと自分を責めていて狩りにでれなくなったことを本当に悲しんでいたんだ その解決に遺物が役立つのかもって思ったんだね
19 おじじはずっとティオの両親をさがす長旅に出たいと思っていたけど自分の怪我と家族の事があって出れなかったんだ
18 アナグの持ってた治療用遺物は患部にシートを貼り付けて治療するよ 外科内科感染症と万能だけど アナグじゃないと使えないよ
17 赤爪はウデヘビの異常固体で知性と毒をもってたんだ このときにげだしたとしてもティオたちの家まで追跡してくることになってたよ
16 おじじの投げ銛は旅の途中にある部族から教わった狩猟法なんだ 投げ銛のラドガと呼ばれて周辺では有名な狩人だったんだ
14 ウデヘビは目が退化してる代わりに温度を知覚するピット器官がとても発達してるんだ 火の海になって並みのウデヘビならパニックを起こすけど赤爪は逆に温度の低いところにセリムが隠れたに違いないと岩を壊してまわってるんだ