「怒りや復讐心があるからがんばれる」って人もいると思う。悲しい出来事や悔しかったことを自分のなかで笑い話の記憶にできるからやっていける人もいると思う。
喜劇のバナナの皮でコケるシーンはコケた本人にとっては悲劇だし。
まぁ、楽しくゆかいにだけ生きていければいいけどそうもいかないし。
いま展開されてるスター・ウォーズのいろいろは、『劇画・オバQ』みたいなものに感じてしまう。パクりでもウソでもない公式の作品だし、往年のキャラが登場する正統な続編で、確かにおもしろいんだけど、「あの」おもしろさとはなんか違う、みたいな……。
ぬいぐるみ作ってみたくて3DCADで図面描いて、展開図に起こして……ってやってるけどなんか難しく考えすぎてる気もする。
アストロ温泉を知ってる人が買ってくれるんでももちろん良いんだけど、それだと遊びとして「閉じて」しまうのでね。
よく引用するけど逆柱いみりさんのマンガのこの感じ。僕の知らないどこかで「これ誰?もらってうれしい?」「ぜんぜんいりません」って言われてたい。
ほんとにこの↓感じ。古参のファンからすると「いやぁ……!その解釈は違うんだ!最後までみてもらえれば解るけど!」とか言いたくなるけど、新参者からすると「何もわかっちゃいないな野村の事を…」って言われた気持ちになる。
お前は野村のなんやねん、お前もただのファンやろ、ってなる。
『週刊実話 増刊号 ザ・タブー Vol.94(2017年2月1日号)』アストロ温泉、まじで載っていました!周りの記事の見出しのパワーすごすぎ。