脇役好きだから脇役にもちゃんと感情や判断力や人生観があって、ただの背景でなく、その作品のなかで生きている人格なんだと伝わってくるシーンはすごく好きなのだよなあ。バチバチのDQNカップルとかね。
職場では仕事に支障をきたさない程度の人間関係しか築くつもりないので積極的に声かけて欲しくない、というのがこちらの言い分なんだけど、向こうからしたらそんなこと知らねえよってのも、まあそりゃ確かにそうなんだけどさ。
ライナー、身に余る夢を見ることでしか生きられなくて、それで間違いを犯して苦しんで、もう立ち止まりたいけど優しいから立ち止まることもできないところ、本当に不器用な生き方をしてて愛おしくなる。進撃のキャラのなかで一番好きだ。
だらだらと文句垂れているように思われるかも知れませんがザ・ハンドもバッド・カンパニーも糞格好良くて楽しめたので実際はこれに近いです。