今週の平成少年ダン、過去一にヤバくて、99年にPS1を買ってもらえないという話も異常だけれど、さらに「ドリキャスと64でも同じことをする」というオチが付いてるのが異常空間に拍車をかける(99年には両者とっくに発売されてるからね・・)
で、なぜこのように文化が分かれたのか考えてみると、手塚治虫にまで遡る。氏の長編デビュー作「新宝島」が映画的表現で全国の少年に衝撃を与えたというエピソードはあまりに有名だけれど、この瞬間に映像表現を紙に落とし込む「マンガ」が生まれ、絵画の延長の「アメコミ」と分岐したのではないか。
平成少年ダン、そもそも貧乏設定がレベル高すぎて世間一般の99年とは乖離している可能性がある。(なんでノスタルジーを売りにしたの・・・?)