グラップラー刃牙読み直してるけど、5話くらいかけて「新しい最強敵キャラが出てくる」というフリを用意してたのに、それを一瞬で次の敵キャラの噛ませ犬に消費してしまう贅沢さ。天才。
桐島聡の最期、病院で死期間近の桐島と警察の必死の本人確認があったと聞いて、ゴールデンカムイのアレじゃん…と思い出さずにはいられなかった
ものすごく灰原が被害者感出してるけど、こいつさっき裏工作して債務者を破産させてきたばっかなんだよな・・・
「不良聴覚素子」のおかげで危機が救われるというオチは実は他にも伏線が敷いてあるんですよね。でもそれが「オチ」だと気付くには自分で能動的に理由を考えないといけない。「あ~、不良聴覚素子のおかげで助かったわ」なんて言ってくれない。これが士郎正宗の漫画の難しいところ。
本質的には変わってないんだろうけど、読み切りのこの設定をボツにした判断すごくキャラの強度に貢献したと思う。 https://t.co/tgm6LEBJQE