作画のお話1
あえて口元を隠しました。彼女は完璧なプロ魔法少女なので変身した瞬間どんなに落ち込んでても必ず笑顔で戦います。ですがこのシーンは漫画上息子と喧嘩した直後です。ここで笑顔を描いてしまうと誤解を与えてしまうと思ったので隠しました
ピーカブー・バンビーノについて
この世界の"魔法の力"は「どれだけ心の底から一点の曇りもなく信じられるか」がルールになっています。全国の魔法少女のうち瞬間転移ができるのはピーカブー・バンビーノだけです。それは彼女が「瞬間転移くらいできるわよ!」と心底思い込める人だからです。
男性の絵のサンプルが少ないのですが発注が女の子の率が高いというだけで男性も描けます…
少年(青年)漫画描いてます…
防御力について
このシーンで特にダメージがないのは本人が戦闘で負うダメージの度合いを現実的にイメージできていないから&初回戦闘サービスでニャブリが助けてくれているからです。ニャブリの助けがなかったら飛び出した骨を見た瞬間激痛をイメージして動けなくなっていました。だから「やれやれ」
小話的なものを少しずつ
ニャブリについて
彼もしくは彼女は大変気難しい性格です。人類なんて基本的にはどうでもいいと思っていますし、正直勝利のことは嫌いですが板西ひなにだけは特別な感情を持っているので彼女が悲しむことはしません。
契約者にのみ脳内に直接人語を語りかけることができます
あとは地味ですが前作と今作両方にある定点カメラでコマ割りしてる瞬間実はすごく好きなので次回作にもそんな瞬間を入れたいです
また、ニャブリは何度も止めましたがピーカブー・バンビーノには痛覚がありません。変身中は全てニャブリに頼んでシャットダウンさせていました。板西ひなの無謀なところが出ていますね、そういうのよくないよお母さん。ニャブリが泣いてる