興味深い例が「それでも町は廻っている」のジョセフィーヌ。嵐山家で飼われている犬という設定だが、見た目がかなりタヌキに近い。しっぽもタヌキのソレなのだが、ジョセフィーヌが作中でタヌキとして登場する際はシマシマ尻尾になる。この仕様はアニメでも同じ。
BでLな感じのやつも、公式が一番やっちゃってるというか、二次創作に使える超便利アイテムが原作に登場しているというか。
作品そのものにBL要素は無いんですよと言って、信じてもらえるものか。
「幸せだけ描いたお伽話なんてない」という歌詞の曲がありました。話全体がハッピーエンドであっても、つらい悲しいことはあるわけです。
スマイルプリキュアは終わってみたら禍根を残さないハッピーエンドなんですが、そこにたどり着くまでにしっかり「どん底」を用意してくれてる。
作品での主人公(杉本)とヒロイン(アシリパ)の関係がいい。
互いに恋愛対象とは思っていないけど、背中を預けられる男女コンビなんですよ。