「Change!」
言葉と全力で向き合って、頭をフル回転させている彼らがすごく眩しい。
ラップバトルは韻を踏んでるせいか、気持ちよく読み進められる。
主人公であるMCしおりんもいいキャラしてる。
和歌の名家の跡取りで生粋のお嬢様。
しおりん「日本人は1000年前からラップやってた」
#1日外出録ハンチョウ 4巻。
ここの沼川に共感してる。
私自身
感情が薄いとかよく言われ
人の死とか病気
感動の再会とかに対して
泣いたことがないんよね。
でも、
無感情な訳ではないんや。
表現できてないだけで
もちろん、感動したり悲しんだりする。
普通の人間なんや。
#スラムダンク 12巻。
VS海南戦。
全力でボールをカットするもトラベリングしてしまった花道に対して
「ナイスカットだ!」とプレイを讃える赤木がまじで理想の上司。
花道がどんどんバスケの動きを吸収していくの痛快。
でも何より宮益みたいな選手をフォーカスしてるのがいいよなー。
ひとはが佐藤を「しんちゃん」って呼ぶところを見つけたぞ。
そりゃふたばが幼馴染みならひとはも幼馴染みだよな。
SSS隊加藤さんの回想で佐藤とふたばが同じ幼稚園っぽく描かれてたし、当時はひとはも一緒に遊んでたのかもしれないね。
#わたモテ 好きなのは一人で寄り道する回。
もこっちが一人で自由に過ごすと決めて寄り道するんだけど、ゲーセンでたまたまクラスメイトに会って楽しく遊んだ後の
「一人でも寂しくないという強さを失くしてしまいそう、それ以上のものを手にいれてるかもしれないけど」
という言葉が印象的だ。
#グラゼニ パ・リーグ編4巻。
プロ野球選手の給料をフォーカスしてる異色野球漫画。
華々しい活躍が是とされるスポーツ漫画において、1勝1敗でシーズンを終えた主人公に
「最高の働き方」
と賞賛する漫画はグラゼニ以外にないやろ。
#惑星のさみだれ 大人論。
騎士団最年長、無職の南雲さん。
元刑事であり正義にこだわりがある。
子供を矢面に立たせることを嫌い、戦闘から遠ざけるが
子供たちの未来を切り開く力を目の当たりにして、自分の考えが驕りであったことに気づく。
子供も一人の人間として尊敬することが大切なんだ。
#惑星のさみだれ 大人論。
主人公、雨宮夕日が
尊敬する大人たちのように
人の背中を押し、勇気づけた後のシーン。
本人は「マネしただけ」というが
子供は大人のマネをして大人になっていくのだ。
3
#惑星のさみだれ より「雨宮夕日」
幼い頃に受けた虐待のせいで大きなトラウマを持つが、
獣の騎士として戦うことで克服していく。
危うい若者だったが、人との関わりの中でかっこいい大人に成長していく様が良い。
未成年だがザル。
趣味は穴堀り。
基本的に根暗眼鏡だがスケベには積極的。