なかったことにしたい。その19
おいっ!なんやこれ!全体的になんやこれ〜っ!
絵もド下手やし描いてる内容背筋凍るわ!
あと泣き方!泣き方ーっ!
まだギリ昭和のジャンプに掲載の回。
ほぼ高校生が学ラン着て酒の飲み比べをするという、今では(当時でも)あり得ない話。
どうかなと思って渡したネームも、普通に担当は通してくれた。
ネットのない時代だったけど、苦情とか来てたかなぁ…。
ストーリーを考える時に、僕はまず最初に一番描きたいシーンを思い浮かべます。
あとはそれに向けて必要な要素を考えながら話を組み立てて行く感じですね。
鬼塚編はこのシーンを描きたいがためのお話でした。
なかったことにしたい。その12
ビビると高いところに登るという、わりとすぐに作者ももて余す事になる謎のキャラ設定。
いらんやろこれ!
あとどんだけ絵下手やねん!
なかったことにしたい。その28
前にも書いたと思うけど、鬼塚をバックドロップで倒した瞬間にピッタリの、かっこいい言葉だと思ってつけたこのタイトルの正しい意味は「貴方に夢中」…。
恥ずかしすぎるやろ!
誰か気づけや!
なかったことにしたい。その42
後から出てきた奴の強さを表すために、かつての強敵を秒殺するという、バトル漫画のインフレという定め。
でも全く相手にならないこの感じはあかんやろ…。
今考えたら少し体調悪かったとか、ケガしてたとかインフレ回避のやりようはいくらでもあったな。
1994年の道頓堀。
この年の阪神は62勝68敗で4位。
中村勝広監督の5年目。
頑張っても頑張っても報われなかった当時。
でも本当の暗黒時代はこの2年後から始まります。
2023年。いつかこんな日が来るのを信じてました!