「私の名前を呼んで」(キャストリア→オベロン風味)
※若干LB6ネタバレ注意:弊デアのオベロンとキャストリアです。異聞帯の何でもない女の子の「アルトリア」を知っている人が彼しかいない、っていう話。
終わり(2/2)
絆高め、と表現したのは。
絆深まっていなかったら、オベロンは立花になぜ旅を続けるのかを深く尋ねないだろうから。(醜い世界の事なので興味は無いし、自殺願望だけしかないので)そして立花も絆が深まっていなければ「くだらなくても走り続ける本当の理由」を正直に話さないだろうから。
※ちなみにLB6超えて召喚した時はこんなセリフ言ってくれる、って妄想です。(もちろん言ったこと全てが嘘になる)
とある夜の会話。ふと気になった白野は魔神ギルガメッシュに問い掛ける。貴方は元から魔神であったのか、と。
すると彼は語り出した。以前、人であり、一国の王であった時の話。
小さな村が世界だった白野にとってそれは、世界が広がる壮大な話であった。