お嬢様学校とペルソナというシャロがめちゃくちゃ時間かけて向き合った難題が、そのシャロの助言とマヤメグの行動でこんなにもあっさり解決されるところに経験値を感じるし、そのシャロの姿をこの人たちが”仮面を付けてた事実ごと”愛らしく感じてるってこともマジで嬉しくなっちゃうな
少女は馴れ親しんだ地を離れ不安だらけのセカイに飛び込む日を思い泣いていた時に笑顔をくれた魔法使いと感動の再会を果たすのに彼女は既に宇治松の女だし何故か別れてるし
あえて違う道を行くと嘘吐くチノちゃん、ともすればココアちゃん以上に始まりの思い出を大切にしてそうなのが伝わるし、同時に1巻を再現することであの時とは違い「違う道を行っても同じ場所に辿り着く」ようになった変化も強く浴びせられて泣きそうになるな…いや泣いてる…
文脈的にこのシーンは現行世界線のチノちゃんのエイプリルフールだとは思うけどこれも相当とてつもない発言なんだけど