そうなんです。積極財政に一部が「それでは円の信頼が」「円安が200円とかになりますよ?」とか言い出す。意味不明です。
税金が日本円で払える以上、そして厳しい罰則がある以上、我々は日本円を使わざるを得ない。
価値がみるみるなくなるハイパーインフレなんて現在の日本では起きないんです。 https://t.co/V4jv6Ah7OI
ハイパーインフレってめっちゃお金が増える世界なんですよ。1年で130倍とか。つまりあなたの給料がある日130倍になる。
月収20万円なら、来月の給料は2600万円です。今の貴方にそんなことが起こったらどうなると思います? 今の日本でハイパーインフレが起こせるか? 疑問になるでしょう?
給料が130倍になるなら、一瞬めっちゃ好景気になってしまうでしょう? 長期間で起こるなら、どんどん給料が上がる単なる所得倍増です。
残念ながら我々が心配すべきはハイパーインフレじゃなくて、増税によるデフレです。逆です。
防衛費には安定財源が必要。それは党内で意見は統一していると自民党議員がハッキリ言う動画見てしまった……。
税金とはお金を消すこと。安定財源とは必ず定量お金を消して、経済に足枷をつけること。だから、財政健全化を言い出した瞬間から賃金が上がらなくなったんです。
またか、またこの道か。
『復興財源の活用には出席者から「復興の足かせになるとの印象を与える」と懸念の声が相次いだ』
……いや、出来た瞬間から復興の足枷です。 https://t.co/PCwal9D9M8
防衛費にGDPの2%使うってことは、国民のお金を2%消すってこと。安定財源なら毎年消すってこと。
国債だと2%追加するってこと。全て国内で使うなら、2%国民が豊かになるってこと。
賃金の上がらない今、どっちが必要か明白でしょう?
なので言い出しっぺの安倍元首相は国債での防衛費増額にこだわったんですよ。
岸田首相は真逆の理解で国民を苦しめようとしている。
また国が縮みます。
こどもが「お父さん、なんでウクライナとロシアはせんそうしてるの?」と6歳児が聞いてくる時は、別にプーチンの戦争の原因が知りたいわけでなく、マジでこれです。
専門家ではないので、0.25%が具体的にどのくらい影響があるかは分かりませんが、普通は金利上げると景気後退します。金利上げたアメリカもくらってます。
専門家である日銀が間違うはずないって思う方、実はやってはいけない時に金利を上げるのは、かつて日銀の得意技でした。
それだけは絶対にない……なぜなら貴方がいろんな増税や社会保障の値上げを決めてしまったから。
これからお金が消えるって分かってるのに景気が良くなったりはしないのです。来年はキツい1年になることは決定なのです。
希望があるとしたら政権が倒れるぐらいしか…… https://t.co/6OQQkXVf3X
このお金を作らない政策。財政健全化から日本は魔法のように成長しなくなりました。財政健全化とはとんでもないよく効く毒です。
そして政府はその毒を来年もガバガバ飲む宣言をしています。