今になって見返してみると、ここ「俺ちょっと面白いこと思いついちゃったからさ、企画練るからお前も暇なら来てよ こういうの好きでしょ絶対に」のノリすぎるな
これも、乙骨の「僕が僕を生きてていいって思えるように、お前は殺さなきゃいけないんだ」の裏表なんだよな…… 本当にようできとる
すでに指摘されてることだけれど、たぶん主人公が目指す作中の最終地点にこの「志ぐまの芸」があって、一番弟子の破門というのはその道が途絶えたことを示す象徴的出来事なのでおっ父の脱落は単なる落語家の失職以上の扱いの重大事件ではあるんだよな (それを漫画的に演出すると死人扱いになる)
このコマを見た瞬間「いやいやまさか……まさかだよな!?」と思ってページをめくったらその「まさか」がそのまま描いてあって朝の電車の中で爆笑しそうになってヤバかった
246話で高専術師(おそらく日車や日下部まで含む)をまとめてガキ扱いしてるので「平安生まれのおじいちゃんからみたら現代の術師はみんなガキ」は与太でも何でもない真実っぽいのウケる